レンジフードのお手入れ

実践お掃除テクニック

レンジフードの清掃

レンジフードの清掃レンジフードや換気扇は、高い場所に取り付けてあることもあって、ふだんはなかなか掃除の手が行き届きません。そのために油よごれがこびりついてしまいがちです。しかし、半年に一度くらいの割で分解掃除をしておくと、しつこいよごれがつきにくくなります。

レンジフードや換気扇の油よごれは、住宅用強力洗剤や酸素系漂白剤を使って落とします。これらの洗剤に含まれる強力なアルカリ成分が、油よごれを分解してくれます。アルカリ成分は皮膚につくと化学やけどを起こしますので、掃除するときは必ずゴム手袋をつけましょう。高いところの作業ですから、洗剤が顔や衣服などにからないように十分注意してください。

実践お掃除テクニック

  1. はずせる部品ははずすはずせる部品ははずす
    レンジフードや換気扇の下に新聞紙を敷いて、よごれがつかないようにします。電源プラグを抜き、羽根やフィルターをはずします。
  2. 削るとよごれも浮きやすい削るとよごれも浮きやすい
    固まってしまった油よごれなどは、プラスチックへらや割りばし等を使ってあらかじめ削り落としておきます。
  3. つけ置き洗いの準備 つけ置き洗いの準備
    シンクに大型のゴミ袋を敷き、中に40〜50℃のお湯を張ります。こうするとシンクが油で汚れず後片付けもラクです。酸素系漂白剤を規定量溶かし、台所用洗剤を少量加えます。
  4. つけ置き洗いで楽々つけ置き洗いで楽々
    はずした部品を15〜20分間、つけ置きしてよごれを浮かせます。アルミ製の部品は黒く変色するので、酸素系漂白剤を使用しないで下さい。
  5. 軽くこすって水洗い軽くこすって水洗い
    浮いたよごれを軽くブラシなどでこすり落とし、ぬるま湯や水で十分に洗い流します。よくすすいだあとで乾燥させます。
  6. 洗剤湿布も活用洗剤湿布も活用
    モーター部分やフードの表面などのはずせない部分は、住宅用強力洗剤をティッシュペーパーに含ませて貼りつけ、10〜15分放置します。その後ブラシや布でこすり、お湯でふき上げます。

上記の方法はあくまで参考です。
分解するときは、メーカーや種類により多少異なりますので、取扱説明書などをご参照ください。

週に一度はかるくお掃除を

週に一回程度のかるい掃除(水ぶきと洗剤ぶきを隔週で交互でおこなう)をしておくと、大掃除のとき、手間が省けます。レンジフードや換気扇の電源プラグを抜き、ふき掃除します。汚れのひどい部分は住宅用洗剤を含ませたぞうきんでふきます。モーター部分に洗剤がかかると故障するおそれがありますから、スプレー型洗剤を使用する場合は注意してください。仕上げはぬるま湯でしぼったぞうきんにてふきあげ、洗剤分が残らないようにします。

やはり肝心なのは日頃のお手入れですネ。

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