スポンジケーキのコツ

ふっくらスポンジのすすめ

家庭でケーキづくり

家庭でケーキづくりご家庭でスポンジケーキを焼く時に、なぜスポンジがふっくらと膨らまずに、しぼんだ蒸しパンのようになってしまうのでしょうか?こんな質問やお悩みをときどき聞くことがあります。そんな失敗をしないよう、ふっくらとキメ細かく焼くにはどんなコツがいるのでしょうか。

ふっくらとキメ細かく

ふっくらしたスポンジを作るコツは卵を十分に泡立てること、この気泡がスポンジのいのちです。しかし、その前に手際よく焼き上げるために必要な準備があります。泡立て器やボールは油気、水気のついていないものを用意します。よごれているものは、論外です。小麦粉、砂糖はふるいにかけ、卵は常温に戻し黄身と白身に分け、バターは湯煎して溶かしておきます。また、オーブンは180度に熱しておきましょう。

まず黄身は砂糖を加えて湯煎にかけ、人肌程度に温まるまでよく泡立ててから湯煎をはずし、溶かしバターをまぜ卵が温かいうちにさらに泡立てます。目安は、すくって落ちた跡が残るくらいが良いでしょう。卵白は一つまみの砂糖を入れて泡立て、しっかり泡立ったら残りの砂糖を数回に分けて入れ、つのが立つまでさらに泡立てメレンゲを作ります。次に黄身とメレンゲを手早く混ぜます。そして、小麦粉をふり入れ木ベラで混ぜ合わせます。キメ細かい生地にするために、粉をふるって入れ、丁寧にやさしく気泡をつぶさないように混ぜることです。そしてここがコツです。つま楊枝を1.5cmくらい刺して立っていればOKです。もし、すぐ倒れてしまうようなら泡立て方がたりません。もうすこし頑張って泡立てましょう。

ケーキづくりは、『泡立て、均一な気泡がいのち』これさえ心得ておけばもう大丈夫です。

桐生ガスプラザショールームご案内 桐生ガスプラザショールームご案内 桐生ガスプラザ日記 桐生ガスチャンネル ガス料金メニュー・約款 ガス料金メニュー・約款 ご家庭のお客様 業務用のお客様 供給託送制度