≪戻る≫


上 州 コ ラ ム


< 過去に掲載したコラム集 >


スギ花粉…、まだつぼみだ!

春を迎えようとするこの時期、天気が良いとちょっと気になるのがスギ花粉です。今年のスギ花粉飛散量は、平年並みという予測が環境省から出されている。

昨夏の全国的な日照時間などから、この予測が出るようですが、“そんなの関係ない”と思う人も油断は禁物です!花粉症は、目に見えるサインもなく「ある日突然」発症するからです。長期間、花粉を吸い続けた身体は、体内でこれを防御しようと抗体がつくられる。

しかし、「ある日突然」自分のキャパを超える花粉が体内に侵入すると、過剰に白血球が活性化したりして炎症反応が起こる訳です。要するに、鼻水タラタラ、目が痒い、ノドが痛いなどの症状が出てくるのですね。

去年、無事だったから今年もだいじょうぶと安心しているあなた、このメカニズムからすると「ある日突然」、花粉症デビューをしても不思議ではないのです。今まで吸い込んだ花粉のために、抗体が許容量の限界ギリギリまで達している恐れもあるからです。だから油断は禁物なんですね。

人によってはスギ花粉だけでなく、ヒノキやブタクサなど種類や時期など反応する物も様々らしいので、気をつけるに越したことはありません。

上州群馬は、全国でもトップクラスの花粉飛散量と花粉症発症地域にもなっている。 春が来るのは嬉しいのだが、花粉におびえる日々を思うと・・・。 ちょっと憂鬱である。
by k

< 08.03.10 >





さあ夏だ 「海水浴」

真夏の太陽ギラギラ、海や山でたっぷり日差しを浴びて、コンガリと日焼けした肌はカッコよくて、健康のシンボルのように賞賛されていました。

でも、ちょっと待ってください。昨今では、ハードな日焼けはお肌の大敵ともいわれております。有害な紫外線を大量に浴び続けると、皮膚表面の細胞に障害を招いたり、皮膚の老化や皮膚がんの原因にもなりかねない。現代人の肌年齢は、実年齢より10歳も老けていると警告する学者もいるほどです。

昔から体調は肌の色ツヤに表れるといわれています。食生活の変化やストレス、さまざまな化学物質に囲まれた生活環境なども健康な肌に負担を与えているのです。そこに有害な紫外線を浴び続けることは、まさにダメージの上塗りとなる要因です。

こうした状況を考えれば、食事からビタミンA(緑黄色野菜が多く含む)やビタミンE(かぼちゃやアーモンド等に多く含む)を補給したり、十分な睡眠をとることで皮膚の新陳代謝を促し、身体の内部からも積極的にスキンケアすることも欠かせませんね。

この時期、外で強い日差しを浴びる機会がますます増えます。お肌のためにも紫外線の多い時間帯は帽子や衣服、日焼け止めクリームなどで最低限の防御を心掛けましょう。
by k

< 07.07.29 >





梅雨の花 「アジサイ」

群馬も雨の日が多くなり、梅雨のシーズンがもうすぐそこまで来ているような感じです。「梅雨のはしり」などという方もあります。日本はよく四季の移り変わりを肌で体感できる風情のある国といわれますが、群馬もこの「雨」によって節目を迎えているようです。

3月下旬頃から、菜の花の咲いている時期に降り続く雨を「菜種梅雨」。ちょっとマイナーですが、5月初旬頃は「たけのこ梅雨」。そしてメジャーな梅の実の熟す頃の「梅雨」。
秋は・・・? 「秋の長雨」でしょうか。

本格的な梅雨シーズンの花の代表は「紫陽花(アジサイ)」。街角でもピンクや紫の花をよく目にします。花ことばは耐える愛。気まぐれって花言葉も紫陽花にはなかったかな?結構、この花好きな人が多いですよね。雨にぬれた可憐で優しい花に気持ちも和みます。

シトシト、ジメジメ、憂鬱だなぁ、なんていう言葉で落ち込んだ気分にならず、「雨」や「花」で季節の移ろいを感じ、風情のある景色を楽しむ 『心の余裕』 がほしいものです。
by k

< 07.05.10 >





凍結予防用保温ヒーター

イタリアで「トリノ・オリンピック」が開催され、銀盤や白銀の世界で各国選手の熱戦が繰り広げられました。 冬のオリンピックは「雪と氷の祭典」などといわれますが、今冬の群馬は北部水上町を はじめとして、大雪に悩まされている地区が多発しています。いくつかのスキー場では、 大雪(深雪)のため、リフト運行ができずに営業に支障をきたすところまで出ています。

ところが桐生市には、ほとんど雪らしい雪が降っていません。しかし、赤城おろしの空っ風が 台風並みの突風となって吹く日があります。朝晩の冷え込みは厳しく、日中もあまり気温が 上がらずに凍つく寒さの日が多いのです。

お客様からは水道の凍結などから、給湯器や湯沸器が使用できずにお湯が出ないため 困っているというご相談をお受けすることも多いです。水道配管や給水・給湯管などの 防寒対策をお願いし、ご協力をいただくようにしております。 まだまだ厳しい寒さの日が続きますが、風邪などを引かないように身体の防寒をするのと 同様に、ぜひ水道配管などの防寒対策も忘れずにお願い致します。
by k

< 06.02.10 >





実用アンティーク?

先日、とあるリサイクルショップで「ちゃぶ台」を発見しました。 中高年世代には 懐かしいシロモノです。子供のころ、夕食時に「ご飯だよ。ちゃぶ台出して。」なんて 母親に言われたのが思い出されます。 家具や壁などの隙間に立てかけられたちゃぶ台をコロコロと車のように転がして、折り たたみの足を出してセッティングされた方も多いのでは?

ちゃぶ台は食卓として使用されるのが普通ですが、最近の若い世代の方はレトロ感覚の インテリアや作業机として使用されることも増えているそうです。 和室から洋室へと住環境が変化し、畳の部屋で家族そろってちゃぶ台を囲む食事や団らん は、遠い昔のこととなってしまったのでしょうか?

核家族化が進んだ現代。個の時代ともいわれ、食事もバラバラ、外食や個食化も進ん でいます。ちょっと寂しい気分にもなりました。 古くさいようですが、たまには一つのちゃぶ台で家族団らんなんて如何でしょうか。

でも、もしも怒りを表現するような時があっても、「巨人の星」、星一徹のように ちゃぶ台をひっくり返すなんてことがくれぐれも無いように・・・。 (例が古い! 苦笑)
by k

< 06.11.10 >





忘れた頃にやって来る!

最近の日本では地震、台風、噴火、今夏米国でもハリケーンが上陸するなど大きな 自然災害が頻発しています。近年叫ばれている地球温暖化現象などが多少なりとも 影響しているのでしょうか。地球が苦しみ、怒っているのかもしれません。
我々が日々安穏と生活していて、もしも大地震が発生し、ライフラインと いわれる「電気」「ガス」「水道」「通信」「交通機関」などが完全に マヒ状態となった場合、どうなってしまうのか想像できるでしょうか?  事故や怪我、日常の衣食住から移動手段まで困難を極めることでしょう。 転ばぬ先の杖ではないですが、平時からの備えを大切にしたいものです。
身を守るヘルメットなどの防具、懐中電灯をはじめさまざまな非常災害物資の確保、 家族との非常連絡手段、安全な集合場所などを決めておくのもよいでしょう。  そして、一番はやはり身体を守ること。健康な身体と強靭な精神力、最後は体力勝負! いつ何時、災害が我が身に降りかかるかわかりませんから、日ごろからの健康管理も大事 ですね。
ガス会社も災害対策訓練などを実施し、『いざ!』という時に備えて おりますが、お客さまのご理解とご協力なしでは成り立ちません。少しでも リスクを解消できるよう、普段から備えたいものです。
by k

< 05.10.27 >





お茶しましょう

日本人には馴染みのお茶(緑茶)が見直されています。ここ数年は中国茶などに押されがち でしたが、緑茶に含まれる成分が健康飲料として注目されているようです。有名なカテキン 成分には、アレルギーやアトピーなどの炎症を抑える作用や抗癌剤の副作用を軽減する作用 などもあると言われています。そして、その味や香りに心身をリラックスさせる効果もある ということです。お茶のリラックス効果には「テアニン」という物質が深く関わっていると いうことが研究調査されています。テアニンを含むお茶を飲んだ場合、脳の広範囲で α波が 増大してくることが測定されるそうです。まさしくリラックス状態ですね。また、脳の学習 記憶能力についても向上されることが報告されています。お茶を飲むと気分がほっとしたり 心が落ち着いたりするのが、科学的に研究分析されているのですね。お茶の甘味や旨味成分 であるアミノ酸の半分以上を占めるテアニン成分は、お茶の木の根で作られて、養分と共に 葉先へ移動するそうです。しかし、葉が日光に当たると渋みのもとであるカテキン成分へと 変化するのだそうです。つまり、碾茶(抹茶の原料)・玉露・かぶせ茶などの日光を遮って 育てられた茶葉に、多くのテアニン成分が含れているということになります。ちょっとした 雑学を利用して、健康成分のカテキンやテアニンを摂取できますね。香りの高いお茶は理屈 抜きに美味しいと思います。ならば「ゆっくり」、「ゆったり」と味わいたいものですね。
by k

< 04.10.01 >





自然を堪能「尾瀬」

たぶん、多くの皆さんが口ずさんだことのある歌、♪♪夏がくれば思い出す・・♪で有名な
「尾瀬」を今回テーマにします。「尾瀬」は日本国内でも屈指の美しい湿原を保有する場所
です。実際に、一度訪れた方がもう一度来てみたいという気持ちにさせられる魅力をもった
すばらしい場所だと思います。季節や時間により、その姿を変化させる自然、雄大な景色の
中できらめき、心和ませる美しい草花たち。誰しもがそんな感動を手軽に味わえる場所なの
かもしれません。しかし、一方では「自然保護」と「環境破壊」という相反する様々な問題
と利害がぶつかる場所でもあるようです。つい最近の「尾瀬」では、携帯電話の利用エリア
とするか否かで論議されたこともあります。また、近年の来訪者数の増大と期間集中による
オーバーユースも問題となっているようです。「尾瀬」を訪れる一人一人が、このすばらし
き自然遺産を壊すことなく後世に伝えていくこと、ルールを守ってやさしく自然と接するこ
となどをもう一度ゆっくり考えたいものです。雪解けを待ち、もうすぐ春を迎える「尾瀬」
機会があったら、ぜひ訪れ、自然の美しさを堪能して下さい。きっと、すばらしい思い出を
持ち帰ることができるでしょう。                        by k

< 04.04.08 >




群馬でおなじみ「上毛かるた」

先日、所用で桐生市内の地区公民館を訪問した際、久しぶりに「上毛かるた」(ジョウモウ
カルタと読みます)という遊び道具を目にしました。この「上毛かるた」は、群馬県に生ま
れ育った人にとっては、お馴染みの郷土かるたです。名前の由来は、むかし群馬県と栃木県
を毛野国(けのくに)と呼び、やがて律令制の世になると、毛野国は二つに分割され、それ
ぞれ上野(こうづけ…群馬)、下野(しもつけ…栃木)と呼ばれるようになりました。この
こうづけの「上」と、けのくにの「毛」をとって「上毛」と名づけられました。約50年ほど
前に最初の「上毛かるた」が作られて以来、改版を重ねながら現在に至っています。「県下
の子供たちに、郷土である群馬を知り、そして愛するようになってもらうために」と作られ
たこのかるたは、群馬県内の代表的な風物や人物を親しみやすい絵と句で網羅しています。
また、読み札の裏にはそれぞれの札の解説が載っており、大人でも楽しめる内容を誇ってい
ます。群馬県内の小中学校や自治体などが「上毛かるた」の競技大会を盛んに行ったため、
「上毛かるた」は県内で知名度を上げ、これを知らない群馬県人はまずいないと言って良い
くらい有名になりました。最近では、この「上毛かるた」がCD−ROM化されて、TVゲ
ームやPCソフトとしても発売されているようです。このような変化も、現代の子供たちの
遊びや生活様式を映し出し、時代を反映しているのかもしれません。しかし、故郷を離れた
群馬県人どうしが、共通の話題として語ることができ、ふるさとの思い出を懐かしむことが
できる「上毛かるた」は、いわば『群馬県人のこころのふるさと』とも言えるのではないで
しょうか。                                  by k

< 03.10.05 >





おいしそうな「タラッペ」

早春の山菜、タラの木の新芽を桐生では『タラッペ』と呼びます。日当たりの良い山地や
林に自生するタラの木は、幹に鋭いトゲが生えています。山菜として食べるのは、伸び始
めの新芽で葉の部分がまだ小さく、大人の手のひらにのるくらいの大きさのものが適して
います。スーパーなどで買い求める場合も、小さからず、大きからずで、新鮮なものを手
に入れるようにすればまず問題ないでしょう。タラの芽は、山菜の王者といわれるほどで
食味はひじょうに淡白で、苦味も香りも少なく、調理方法としてはそのままテンプラにし
て食べるのが最も一般的でおいしい食べ方と云われます。もし茎の部分が、少々かたいと
感じるようならば、調理前に包丁で切込みを入れておくのも良いでしょう。他には細かく
切って味噌汁の具としても美味しく食せますので、ぜひお試しください。また、保存に関
しては、タラの芽は冷凍にあまり適しませんので、旬のまま即食することが望ましいよう
です。タラの芽のほかにも山菜はたくさんの種類があり、いろいろなサイトで紹介されて
います。ネットサーフィンなどで下調べをして、旬の山菜料理に挑戦してみてはいかがで
しょうか。                                 by k

< 03.04.05 >




風邪にご用心

桐生の冬は赤城おろしの空っ風とともに空気が乾燥する時期を迎えます。この時期は風邪の
季節でもあり、周囲に風邪をひく人も多くなります。一口に風邪といっても、のどの痛みや
せき、くしゃみや鼻水、熱からの節々の痛みなどさまざまです。「たかが風邪くらい」と、
たかをくくって放置し、無理をしていると重症化してしまう恐れもあります。風邪を未然に
予防する為にも外出から戻ったら必ず、うがいや手洗いなどを励行するようにしましょう。
そして、充分な休息と睡眠をとり、バランスのとれた食事、適度な運動、ストレスや疲労を
ためないように心がけ、規則正しい生活をおくることが肝心のようです。寒いからといって
部屋を過度に温めすぎたり、厚着になりすぎるのも気をつけましょう。室内の温度は22〜23
度くらいが適温といわれます。また、暖房で乾燥しますから加湿器などで適度な湿度を保つ
(50〜60%程度)ことも大切です。それでも、もし風邪をひいてしまったら、早めに病院等で
診察を受け、お医者さまの指示にしたがうことです。何をするにしても、健康な体が第一で
す。忙しさにかまけて、判っていてもなかなかできないのが常。しかし、自分の体調は自分
自身でしか判りません。ぜひ、もう一度「健康管理とケア」に目を向けましょう。  by k

< 02.12.25 >





白滝姫立姿と織姫神社

昔から桐生は日本の機(はた)どころ、「西の西陣、東の桐生」と並び称される織物の街。
その発祥は、今から一千三百年以前といわれ、白滝姫伝説が「京都」と「桐生」を結び付け
ています。現在の桐生市川内町の一部が上野国仁田山郷(こうづけのくに・にたやまごう)
と呼ばれていた頃、天皇家に仕えていた人物「山田男」が官女「白滝姫」に恋をして、これ
を歌に詠んだところ、たまたま天皇の目にとまり、白滝姫と共に郷里に帰ることがゆるされ
たと伝えられています。(一部では“かけおち”との説もあるようですが…)この姫が養蚕や
機織りの技術を村人に享受したことが桐生織物の始まりといわれ、川内地区では白滝神社の
「機神さま」として親しまれています。また、桐生市役所脇には白滝姫の立姿を祭神として
祭る「織姫神社」があります。近年、白滝姫の立姿が補修のため調査ご開帳されて、作者が
判明しました。幕末から明治に活躍し、一世を風靡した活人形師「安本亀八」の作品であり
彼の作品は全国に六体しか確認されていない貴重な文化財であることも判りました。伝承の
桐生織物と現在のファッションタウン構想が相まって、魅力ある街づくりと山紫水明にして
歴史を感じる街「桐生」として後世に引き継がれてゆくことを住民のひとり一人が考え、努
めて行きたいものです。                            by k

< 02.03.05 >





桐生郊外の山並み

寒い日が数日あり、群馬の里山も紅葉が美しい頃を迎えようとしています。漆(うるし)や
ブナの木が秋のやさしい光を受けて、葉の色を輝やかせたり、透明度を増したりと思わず
見とれてしまう鮮やかな美しさを表現してくれます。以前は特に秋という季節が好きとか
嫌いという印象は無かったけれど最近になってこの落ち着きがなかなか良いと思うように
なってきました。(歳かな・・・?)夜、虫の鳴く声に耳を傾けたり、澄んだ夜空の星や
月の輝きに感動してしまいます。こんな些細なことなのですが、なんとなく“癒し系の季
節”なのかな?などと考えています。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、行楽の秋、天高く
馬肥ゆる秋、秋晴れ、秋の長雨(おっと、これは違った!)。秋こそ色々なことを行なうの
にふさわしい季節ではないでしょうか。日本の四季は時間とともに変化してゆく自然の美
しさを見せてくれます。さあ、気持ちのよい屋外に出て、新鮮な空気を充分満喫して気分
もリフレッシュしてみましょう。                       by k

< 01.10.05 >





導管管理センターは、実りの秋!

庭先に緑のカーテンはいかがですか。桐生ガスの導管管理センターの事務所前に小さな
花壇があります。PE管で仕切られた花壇に堆肥を入れ、数年前より「あさがお」「へ
ちま」「きゅうり」「ひょうたん」など“蔓(つる)系”植物で緑のカーテンを作ってい
ます。日よけの涼しさや目隠しの効用はもちろん、花や実、植物を育てる楽しみが導管
管理センター職員みんなの心を和ませています。最近は「すいか」「メロン」「ミニト
マト」など“果実系”の植物も栽培して、収穫の喜びをめざして日々の手入れや水やり
などに精を出しています。最近はプランターでもよく育つ種類の植物も多く市販されて
います。ガーデニングと併せて家庭菜園で緑のカーテンを作ってみてはいかがでしょう
か。日よけ効果による省エネ、光を透かす緑の葉による優しい美観、植物を育てる楽し
みなど一石三鳥のグットアイデア。おまけにもぎたての果実はビタミンたっぷりで大変
美味!「実りの秋」を楽しみに、誰でも栽培できる緑のカーテンは、人や地球にやさし
い優れものではないでしょうか。                      by k

< 01.09.05 >





暑い夏、土用は鰻!

むし暑い日が続くと、何となくだるくて体の調子が良くない状態になることがあります。
一般的に「夏ばて」と称して、暑さによる食欲不振や睡眠不足、オフィスや家庭での冷房
のかけすぎなど、起因するものはさまざまです。私たち人間の体は、ホメオスターシスと
言って常に一定の状態を保とうとする働きがあります。例えば、暑い日には汗が出て体温
を一定に保とうとするとか、喉が渇いて水を飲みたくなるなどといったようなことです。
これは脳の中の自律神経やホルモンなどが作用して環境の変化に適応出来るようになって
いるわけです。しかし、冷房のかけすぎや水分の取りすぎなどにより、体が環境の変化に
ついて行けず、体調をくずし「夏ばて」状態を作りだしている場合も少なくありません。
「夏ばて」の原因とされる寝不足や水分の過剰摂取または不足、過度な冷房などを避ける
ようにすることは当然ですが、基本的な対策は食事を含めた規則正しい生活をおくること
と、適度の休養をとることです。幸いわが国では夏休みという制度がありますから、これ
を有効に活かすことも大切です。夏は外に出ると暑いという理由でだらだらと過ごすこと
も多くなりがちです。しかし、朝夕などの涼しい時間帯を利用してストレッチや軽運動な
どで「夏ばて解消」もよいのではないでしょうか。また、土用の「丑の日」にかぎらず、
暑い時には、たまにはうなぎやステーキでも食べて、精をつけることも肝心です。 by k

< 01.07.12 >





ラフティング風景

先日、谷川岳のふもと「水上(みなかみ)温泉」に行ってきました。温泉はもちろん、冬季は
スキーのメッカでもあります。その水上温泉が近年、さまがわりしてきたようです。地域の
自然を利用したアドベンチャー・ゾーンとしてアウトドアと季節のスポーツを意識している
のです。関東一の激流をうたい文句に、雪解け後の豊富な水量や緑豊かな渓谷美を堪能でき
る利根川でのラフティングやカヌー、近隣の山や丘陵地などをマウンテン・バイクや4WD
バギーを利用してハイクするネイチャー・ツアーなど、スポーツやアクティブ派を自認する
人々には垂涎の地となっているようなのです。「温泉地=湯治場、保養地」だけのイメージ
では、なかなか商売にならない。増客の為に新しいことをどんどん模索しているんですよ。
と、ある旅館の主人は話してくれました。首都圏近郊の人々が多く来られているようですが
まだ必ずしも「宿泊」にはつながっていないようです。しかし、将来のリピート利用を考え
れば、いずれお客様になっていただけると信じているとのことです。また、自然を利用する
わけですから、この自然を壊してはいけない配慮も十分に行ない、さらなる保護も検討もさ
れているそうです。アウトドアを楽しみ、魅力ある自然を満喫できることに感謝!  by k

< 01.05.15 >





朝 日 の 輝 き

 毎日、すがすがしい朝を迎えていますか?と質問されて、さてアナタは「YES」「NO」
どちらを答えますか。朝は一日のうちで一番たいせつな時間と言われています。朝の過ごし方
しだいで、その日のコンデションも左右されるそうです。わたしたちは、寝ている間にたくさ
んの汗をかきます。目覚めの水分補給は必須です。ちょっと冷たい15℃くらいのコップ一杯
の水で清涼感とお目々パッチリはいかがでしょうか。また、朝の光は穏やかです。朝日を浴び
れば体内の時計も自然と動き出します。オフィスに閉じこもりがちな人は、朝の散歩、ウォー
キングやジョギングなどで運動不足の解消もできるかも。朝の新鮮な空気が有酸素運動を補助
して、心身をリフレッシュしてくれることでしょう。人の生活リズムはそれぞれ違っていても
つねに心と体を慈しみ、日々の習慣を見直すことで、すがすがしい朝を迎えることができるの
かもしれません。「春眠、暁を覚えず」のことわざどおり、春は眠たいシーズンです。でも、
季節・気候と調和して、元気に「おはよう」と言える“すがすがしい朝”をみんなで迎えたい
ものですね。                                  by K

< 01.03.10 >





家 族 だ ん ら ん の キ ッ チ ン

 今回はキッチン(台所)のお話です。この台所が民家に登場するのは、せいぜい江戸時代後期
以降のことらしい。それ以前は火を通す料理は囲炉裏、かまどは土間、洗い場もまた離れた所
で行なわれていたとのことです。調理は切盤(きりばん)と呼ばれる大きなまな板を持ち運び
適当な場所で行っていたのだとか。ダイドコとカッテがある民家においては、ダイドコは土間
のこと、カッテは囲炉裏のある板の間を意味することが多い。上州では『オカッテ』と呼び、
何故か丁寧語の「オ」がついて厨房を意味することが多い。『ダイドコ(台所)』という言葉は、
鎌倉時代ごろから使われていたそうだが、もともとは食器を載せるために利用された足つきの
台をしまっておく場所「台盤所」から派生した言葉のようです。一方の『オカッテ(お勝手)』
は食糧を意味するカテ(糧)から来ているとも言われます。そうすると語源的には、やはりお勝
手の方がいまのキッチンに近いのかもしれません。最近はキッチンに立つ男性も増えているよ
うです。よくキッチンは『主婦の城』などと言われますが、昔からけっしてそんなことはない
のが理解できますよね。このご時世、外食するのも良いのですがキッチンで家族みんなで料理
づくりを楽しみ「ワイワイ、ガヤガヤ」するのも良いのではないでしょうか!     by K

< 01.02.01 >





群馬県北部のスキー場

本格的な冬の到来と降雪の便りが届くようになり、各地のスキー場がオープンしました。
ウィンタースポーツファンにとっては待望のシーズンの幕開けです。というわけで、先日
足慣らしがてらに県北部のスキー場に行ってきました。ここ数年すっかり様変わりをした
スキー場は、やはり一大スノーボードリゾートと化していました。ゲレンデは若いスノー
ボーダーに席巻されて、往年のスキーファンとしては、ちょっぴりさびしい気もします。
同じ雪上でのスポーツ、互いに寒さを忘れて『 Do Sports! 』を楽しみたいものですね。
さて、近年のスキー場は雪のない山に無理やり人工雪を降らせたり、繁華街のように大き
なボリュームのBGM、利便性を追求してあまりある各種施設など、ますますコンビニ化
傾向が進んでいます。生来の恵み『自然』との調和があるスキー場は失われてしまうので
しょうか?古きよき時代のリゾート(昔は、こんな言葉も無かったような?!)では、集客
できず、事業としても成り立たせることができないのかな?!ともかく白銀の世界もご多分
にもれず、きびしい状況なのは世相なんでしょう。“時代遅れ”のスキーヤーは、すこし
複雑な気持ちで帰路につきました。                      by K

< 01.01.11 >




寒 い 朝 の「 霜 柱 」

冬の本番が近づくなかで「今夜はいやに冷え込む、静かな夜だね」などと話した翌朝は
霜が降りていることがしばしばです。クルマのウィンドーが真っ白になり、あわてて拭
きはらうという事態も発生します。そういえば、こんな日は地中の水分も凍って「霜柱」
ができることが多いようです。でも、最近はアスファルト道路が増えた為、霜柱をサク
サクと音をたてて歩くなどということが無くなってしまったような気がします。地方の
街でも無邪気な子供たちが、まだ踏み跡のない真っ白な霜柱の道をワイワイ、ガヤガヤ
と踏みしめて学校へ向かうという姿を見ることができなくなってしまうのでしょうか!?
街の風景が変貌してしまう都市化と未来に残さなければならない自然との協調、そして
季節を感じることのできる都市環境をめざして、企業や個人が真剣に取り組んでいかな
けばなりません。自分たちの「未来」のために・・・              by K

< 00.12.05 >




オペラハウスとハーバーブリッジ

シドニー・オリンピックでの日本選手の活躍を茶の間でテレビ応援した方も多いと思い
ます。競技のほかに画面からオーストラリアのさまざまな風景も何気なく目に飛び込ん
できます。この時期、南半球は春の季節です。太陽のまばゆいばかりの強烈な日差しが
大地に注がれます。そんな中で“オージーの人々”は紫外線対策にかなりの注意をはら
います。ちょっとした外出でも子供達には帽子着用。ビーチでは、UVカットの日焼け
止めクリームは必需品です。皮膚がん発症の増加傾向が止まらないため、オゾンホール
の問題も話題になっています。環境から受ける私たちの影響には多種多様なものがあり
良いものもあれば悪いものもあります。できるだけ悪いものは排除し、防御したいのが
一般的な考え方でしょう。しかし、根本の環境破壊等が地球にあたえる甚大な影響を考
えずにこのことは語れないでしょう。人間の創り出した「モノ」が地球や動物にいろい
ろな影響を与え、その「ツケ」が我々に戻って来ているのではないでしょうか。今、地
球は悲鳴をあげているのかもしれません。輝く未来のために、環境問題についてもっと
論議しようではありませんか。(上州に無関係なコラムとなってしまった。^^ゞ by K)

< 00.09.25 >




山 と 雷 鳴

朝、晩に涼しさを感じる季節となりました。桐生もご多分にもれず“たいへん暑い夏”と
なり、連日クーラーのお世話になりっぱなしでした。しかし、“暑い夏”のわりに夕立が
少なかった感じがします。(前橋地方は記録的な多さだったのですが!?) 赤城山や桐生北
部の山々に入道雲(積乱雲)が出るには出るのですが、夕立にならないんですね。夕立後の
“あの涼しさ”が、筆者はたまらなく好きなのですが!ここだけの話しですが、ガス会社
で「夕立が好きだ」とあまり公言してはいけないのかもしれません。なぜなら、夕立とい
うと“落雷”という被害が必ず付きまとうからです。電気や情報機器と同様にガス機器も
電子部品を使用しているものがありますので、落雷被害は否めません。ゆえに、危ないな
と思ったらコンセントを抜くようにしましょうネ。 もうすぐ「防災の日」、各地で天候
不順による災害も発生しています。ご家族みんなで「我が家の防災」の話し合いをもって
日々の生活が安全に送れるよう準備したいものです。 この機会にもう一度、身の回りを
再確認してみてはいかがでしょうか。                     by k

< 00.08.25 >




赤 城 山

上州というと『かかあ天下とからっ風』というフレーズをよく耳にします。
かかあ天下はさておき、冬季に吹く季節風の「からっ風」が近年すこし少な
いような気がします。大陸からの強風が日本海を越え、越後で雪を降らし、
山や峰々を越えて「赤城おろし」(からっ風)となって、当地方に吹くわけ
です。冷たい「からっ風」が少ないというのは、行政発表の冬季の平均気温
や風情報からも読み取れます。こんなところにも「地球温暖化」の現象があ
らわれているようです。我々、人類にかせられている「かけがえのない地球
を守る」という使命を、ひとり一人が真剣に受け止めねばなりません。環境
問題とエネルギーについて、桐生ガスでも様々な取り組みを試みています。

< 00.04.03 >


≪ コラムページに戻る ≫



桐 生 ガ ス 株 式 会 社
0277-44-8141

 Copyright(C) KIRYU GAS co.,ltd. All Rights Reserved.