キ ッ チ ン の ま め 知 識

桐生のガスマン キノコのおはなし!!
【 保存は乾燥キノコ 】




    
油断は禁物

キノコは人工栽培技術が向上して、1年中さまざまなキノコが出回るようになっています。ところがキノコは日もちがよくありません。使い残しをパックのまま冷蔵庫の野菜室にほうりこんでおくと、ムレてかさの裏が真っ黒になってしまいます。マッシュルームなどは、2〜3日後には、とても生ではサラダに使えないような状態になってしまいます。
 

キノコの保存には、古くから乾燥という方法が使われてきました。干しシイタケ以外にもマイタケ、マッシュルームなどの乾燥したものが市販されています。そこでお手軽な乾燥キノコ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

重宝する自家製乾燥

作り方はいたって簡単。キノコはきれいに洗って2〜3mmにスライスします。これを二つ折りにしたペーパータオルにはさみ、こぼれ出ないように四方を折り返してホチキスでとめます。この状態で冷蔵庫に入れるだけです。最初の数日間は水分がしみ出るため、適宜ペーパータオルを取り替えます。大体3〜4週間でカラカラになります。
 

注意したいのは、乾燥途中で冷蔵庫から出し常温に放置しないこと。急激に品質が落ちる可能性があるためです。JAS(日本農林規格)では、カビの発生などを防ぐため、干しシイタケの水分含量を13%以下と定めています。自家製の乾燥キノコの水分量は測定しがたいのですが、密閉容器でカラカラの状態となっている場合はだいたい10%前後のようです。また、新鮮なものほど色の変化も少なく、うまく乾燥キノコになるようなので使用するキノコの品質にも注意をはらうようにしましょう。
 

くれぐれも注意することは『常温に放置しないこと』と『カビの発生をおさえること』、このことを心がければ、上手に乾燥キノコが出来ることでしょう。

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