キ ッ チ ン の ま め 知 識

桐生のガスマン まな板のおはなし!!
【 まな板との上手なつきあい方 】


    
まな板のあれこれ



まな板の材質というと主に木製とプラスチック製があります。どちらを使うかは迷うところですが、いずれにしても包丁が切れてもまな板がダメなら、気持ちよく調理することはできません。どちらを選ぶかは慎重にしたいものです。

まな板は、古くは「真魚板」と書き、魚などの生臭いものを調理するための調理台のことをさしていました。野菜などを調理する調理台は、別に「そ菜板」と呼び、使い分られていました。
しかし、現在では「まな板」という名前で、木製にしろプラスチック製にしろ、一枚の板の表裏を使って、魚・肉と野菜で使い分けするのが、一般的なようです。

木製には、ヒノキ、ヤナギ、イチョウ、ホオ、サクラ、カシ、カツラなどがあり、目(まさ目)が均一のものが良品とされています。
木製のものは、包丁の刃の当たりがやわらかく、魚などもすべらなくていいのですが、衛生面では水分や材料のかすなどが、表面についた傷の中などに残りやすいのでばい菌が繁殖しやすく、扱いには注意が必要です。

プラスチック製のものは、低価格と水分などがしみ込みにくいなどの衛生面から、最近ではかなり普及してきています。ただし、まな板自身やのせた材料が、すべりやすいのが欠点です。


まな板の使い方

木のまな板を使うときは、使う前にまず水で濡らし、かたくしぼったふきんでふいてから使うようにします。まな板に水分を含ませるのは、切るものの水気がしみ込んだりするのを抑え、においをつきにくくするためです。
ただし、ぬれたままでは素材の味が落ちてしまうので、余分な水はふきんでふき取ります。素材を、一つ切り終えるごとにふく習慣をつけるとよいでしょう。また、まな板がすべったり、動いたりするようなときには、濡らしたふきんなどをまな板の下に敷くと、安定して使いやすくなります。


まな板の手入れ

調理後のまな板は、洗剤をつけたスポンジたわしなどでこすり洗いし、流水ですすぎます。さらに、熱湯を回しかけ、よくお湯をきって、日の当たる風通しのよい場所に置いて乾燥させます。この時必ず、まず水でよごれを落としてから、次にお湯をかけるようにしてください。最初からお湯を使ってしまうと、まな板に残っている魚や肉のタンパク質成分が固まって、においが残ることがあるからです。

また、月に一度は、消毒をかねて漂白をしたいものです。洗い桶に、標準使用濃度に薄めた漂白液を作り、その中にまな板を1〜2時間つけておきます。漂白液につからない部分はふきんでおおい、液がふきんを伝わって全体に回るようにします。あとは充分にすすいで漂白剤を取り除き、乾燥させます。

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