古着・古布を回収しています
桐生市ボランティア協議会(宮地由高会長)が取り組む古着・古布の無料回収事業の回収ボックスが2014年4月14日にガスプラザの駐車場に設置され、回収が始まりました。
ボランティア協議会の「3R委員会」が“もったいない精神“のもと、ゴミの減量化と資源の再利用を図り、まずは回収のモデルを形成しようということで、2013年10月に広沢公民館に回収ボックスが初めて設置されました。
続いて、街なかにも回収ボックスが置ければ、と桐生ガス会長に打診し、社会奉仕の力になれば、と設置の運びとなりました。
回収物は埼玉の集積場を経由し、マレーシアの工場に運ばれ、そのまま利用できる衣類はアジア、アフリカの貧困層に届けられ、その他は粉砕して工業用の雑巾や固形燃料、繊維原料として再利用されます。
【ボックス利用時間】9:00〜19:00
・ガスプラザ駐車場が開いている時間です
・ガスプラザで開催されるイベントのときなど駐車場が混んでいる時はご遠慮ください。
【問い合わせ】 TEL:0277−55−0170 桐生市ボランティア協議会
【おねがい】
分別はせず、洗濯して乾燥させ、破れていないビニール袋にいれ、口はしっかりと縛って出してください。濡れているとカビが発生し、利用者にとっても病気の原因となってしまいます。
倉庫がいっぱいになると、リサイクル会社「飛鳥興産」さんのトラックが来て引き取ってもらいます。ガスプラザに設置してある倉庫がいっぱいになると、約800キロ分が集まることになります。
今まで捨てられていたものを活用できれば、廃棄物処理にかかる費用の削減になり、それが地球環境を守ることにつながります。